フランスペット相談

症例

ワクチン接種によるアレルギー反応。接種後すぐにみられる嘔吐、顔面浮腫など。非常にまれなケースですが、的確な処置をしないと危険な状態に陥ります。ワクチン接種は午前中に行いましょう。

Sakuraちゃん3才(ヨーロピアン)、彩月ちゃん3才(日本猫）、Kuroちゃん２才(チワワ）、Sarahちゃん１才半(マンチカン）日本帰国手続き中です。

Toffee、4歳8カ月、メス
人間用湿布を間違って食べた後、元気消失、食欲低下。救急病院にて重度の貧血が発覚し、即入院。抗炎症剤による腸内出血と診断。応急手当てにより貧血改善、現在元気に過ごしています。

にご、13才、メス
半年前からの咳、レントゲンにより腫瘍が見つかり、精密検査にて肺がんと診断。抗がん剤治療を行った後永眠されました。

Lady、7才、メス
3日前から鼻血、精密検査により前臼歯の歯根部分の炎症からの出血と診断。

ニンニン、15才、去勢オス　　　　　　　　　　　　マイ、6才、メス
日本への帰国準備の為、狂犬病抗体検査の採血で頚部の毛を剃られたニンニンちゃんとマイちゃん。無事帰国されました。

トラ、4才、オス
日本帰国準備、狂犬病抗体検査の為、動物病院へ。診察台の上では少し緊張気味。無事帰国されました。

Necco、17才、去勢オス
慢性形質性細胞性腸炎、甲状腺機能亢進症の治療経過中、4日程前から咳と元気消失とのことで、救急総合動物病院Fregisへ。難治病である特発性乳び胸と診断。胸水除去、食事療法とルチン内服で経過観察中。診断後6カ月経過し、無事に17歳のお誕生日を迎えた後、永眠されました。

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